気づけば、2017年も1月下旬。そして2017年初めの記事になるなんて?!サボりまくってました。
というのも、念願叶ってやっと1カ月の短期ですが、憧れのロンドンへ語学留学準備をしていて、やっと学校が決定しました。といっても、大学などではなく、あくまで語学学校。がしかし、これからまだまだ何度か渡英のチャンスはあるはずなので、これを機にステップアップ。
さて、アラフォー世代といっても、海外語学留学は、近頃当たり前。特にロンドンは、多数の語学学校があり、学生寮も完備され、勉強するのにはとてもよい環境が整っています。が、物価は高く、やはり留学には結構な費用がかかりますので、経済的にもしっかり準備して、留学したいです。そして、留学するからには、学校の質やコース、住まいなどもちゃんとしたところで語学を学びたい。
ということで、今回私が、留学先の学校をどう選んだのか、最終的に決めた語学学校や住まいなどはどこなのかなどご紹介したいと思います。
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留学エージェントはロンドン留学センターがおすすめ
前回の1週間の激短期語学留学は、いつも通っている日本の英会話スクールから学校とホームステイ先を紹介してもらいました。
今回は格安で行きたく、個人で学校を探そうと思ったのですが、やはり学校があり過ぎてコースや学校についてよくかわからないのと、色々と手続きが面倒だったので、エージェントを通して留学することにしました。
そして、今回、ロンドン留学センターというエージェントから、学校と住まいの手配をしてもらいました。
私がこのエージェントから留学を決めたのは次の10個の理由からです。
無料相談がネットからできる。
留学カウンセラーが専属でつくので、何回でも見積もり依頼や相談ができる。
提携学校数が多い。
様々なコースがあり、アレンジ留学ができる。
ロンドン以外の地域にも留学斡旋してくれる。
住まいについて、学生寮やアパートなど選べるタイプが多い。
現地にオフィスがあり、現地サポートが受けられる。
出発前に英会話レッスンが受けられる。
手配にかかる手数料が安い。
留学費は当日の為替レート換算で支払うことができ、為替の上乗せがない。
一般英語は30歳以上40歳以上限定コースがおすすめ
さまざまなコースがあるので、自分の目的や興味に合わせて、コースを選ぶことができます。
目的別コース(一般英語・ビジネス英語・IELTSなど資格取得・大学進学英語など)
英語学習とアート・ファッション・写真・マーケティングなどのプラスα科目コース
大人だけのコース(30歳以上コース・40歳以上コース)
英語学習とヨガ・ガーデニング・アフタヌーンティーなどの習い事コース
と、色々コースがあります。
私の場合、30歳以上コースと英語学習プラスαコースで迷いました。
参考に迷った学校を紹介しますね。
●ロンドン大学付属ランゲージセンター●
大学付属の語学学校で、立地がよく現地学生のキャンパスライフも楽しめる雰囲気の様です。
この学校は、一般英語+習い事のコースがあります。
習い事のコースは、選択科目によりますが、学習内容が途中からとなることが多いですし、机上の学習だけでなく実践授業もある科目もあります。
この習い事のコースを選択する場合、授業はすべて英語となりますので、やはり英語力が必要となります。特にリスニング力とスピーキング力です。英語スキルの受講基準としては、中級以上となっています。TOEIC650点以上なら可能だとのことでした。
このコースは、年齢の制限がありませんので、10代の若い留学生たちも多いとのことでした。費用は以下の通りです。
- 入学金 £70
- 授業料 £1,714 (一般英語+ファッション)4週間 週20レッスン
- シェアハウス £984 (en-suit 1room)4週間 (地下鉄ZONE2エリア)
- 滞在手配料 £55
TTL £2,823 ¥407,359 (£1=¥144.3 2017年1月27日現在)
*一般英語のみのコースもあります。約¥45,000ほど安くなります。
*滞在タイプをホームスティにするとさらに価格は安くなります。
- 海外送金手数料 ¥6,500
TTL ¥413,859
*上記以外必要経費:往復航空代・現地生活費
●The London School of English●
1912年設立の歴史があり、イギリスでもっとも古い語学学校として公式にみとめられています。学校の質がよいと口コミで評判の学校です。社会人向けのコースや法律やファイナンスなどの専門ビジネス英語コースなどがあります。また平均年齢が40歳以上で主にヨーロッパのエグゼクティブやヤングビジネスマンが集まってくるそうです。
学校はホーランドパークの近くで落ち着いた環境です。
費用には、昼食代やアクティビティー代、懇親会などの費用が含まれているのでちょっと高め設定です。
仕事に直結するビジネス英語などしっかり身につけたい方におすすめの学校です。
費用は以下の通りです。
- 入学金 £50
- 授業料 £2,600 (一般英語 30歳以上コース)4週間 週22レッスン
- シェアアパートメント £640 (en-suit 1room)4週間
- 滞在手配料 £50
TTL £3,340 ¥481,962 (£1=¥144.3 2017年1月27日現在)
- 海外送金手数料 ¥6,500
TTL ¥488,462
*上記以外必要経費:往復航空代・現地生活費
●EC London 30+●
20年ほどの歴史のある学校です。ロンドン中心部の立地で、新校舎がオシャレです。
通常の一般英語のコースですが、30歳以上限定コースがあり、30歳以上の生徒専用の校舎を使うことができ、専用の教室、受付、ラウンジがあります。
日本人の割合も8%程度ですので、学習するにはとてもよい環境です。
- 入学金 £50
- 授業料 £1,100 (一般英語)4週間 週20レッスン
- Student House £900 (en-suit 1room)4週間 (地下鉄ZONE2エリア)
- 滞在手配料 £30
TTL £2,080 ¥300,144 (£1=¥144.3 2017年1月27日現在)
- 海外送金手数料 ¥6,500
TTL ¥306,644
*上記以外必要経費:往復航空代・現地生活費
●LSI London●
大英博物館の近くにある校舎で、ロンドン中心の便利な学校です。
検定コースが充実していて、ヨーロッパからの留学生が多いです。
ここの学校は、40歳以上限定のコースがあるのが人気です。費用は他の学校と比べて高めですが、簡単な観光やアクティビティ費用が含まれているのでちょっと高額のようです。入学日については、他校はほぼ毎週月曜日が入校日設定となっていますが、この40歳以上コースは、毎月最初の月曜日となるので、入校の準備には注意が必要です。
- 入学金 £70
- 授業料 £1,580 (一般英語)4週間 週20レッスン
- Student House £1,140 (en-suit 1room)4週間
TTL £2,790 ¥402,597 (£1=¥144.3 2017年1月27日現在)
- 海外送金手数料 ¥6,500
TTL ¥409,097
*上記以外必要経費:往復航空代・現地生活費
ロンドンには、沢山の学校があり、住まいについても、多様です。
英語学習とはじめ、プラスαの自分が学習したい科目についてもしっかり学ぶことができる環境が整っています。
せっかくの留学チャンスです、有意義に過ごしたい。
以上、ロンドンおすすめの大人の留学のための語学学校選びでした。
私が選んだのはEC LONDON+30というコース
さまざまなコースがあるので、自分の目的や興味に合わせて、コースを選ぶことができます。
この中から私は、EC LONDON(という語学学校の一般英語の週30レッスン5週間の30歳以上コースに入学することにしました。30歳以上のコースでは、わりとリーズナブルな学費です。また、入学前にMypageが設定されるので、インターネットで日本にいながら学習することがきるのも選んだポイントです。
ただし、アメリカのトランプ大統領の就任の時期と重なったためレートが3円ほど上昇してました^^;
住まいは、寮です。といっても、バス付きの1room、キッチン共有。
1つ誤算で、最初に紹介されたシェアハウスは、部屋の鍵が部屋の中からは掛けれるが、部屋の外からはかけられないタイプとのことで、日本人はそれは無理でしょうということで、普通に考えて部屋の外からも鍵がかけられるシェアハウスに変更してもうということがありました。そのおかげで、地下鉄がZone2→Zone1へ変更になり、立地が中心地へ近くなりましたが、アップ金額は約7万円となりました。
非常に細かいことかもしれませんが、住まいのフロアは男女国籍混合となります。
文化意識はそれぞれ違います。トラブルを未然に防ぐためにも、セキュリティーは万全にしたいですよね。
あと、レートに振り回されますので、面倒ですが、世界情勢を意識しながら、支払い日の設定をすることをおすすめします。
●EC London 30+●(Euston駅 ロンドン中心地)
*この学校の日本人比率は約8%。日本人スタッフは在中していません。
- 入学金 £50
- 授業料 £1,508.75 (一般英語)5週間 週30レッスン 22.5hours
- Student House(London Bridge駅近く) £1,775 (en-suit 1room)5週間 (地下鉄ZONE1エリア)
- 滞在手配料 £30
- 海外送金手数料 ¥6,500
- 学校側着金手数料 £12
TTL £3,375.75 ¥499,562 (£1=¥146.6 2017年1月20日現在)
*上記以外必要経費:往復航空代・現地生活費
以上、アラフォーのロンドン英語留学のための語学学校準備でした。
ロンドン語学留学短期1週間大人の留学の記事はこちら
アラフォー海外留学はマルタ島への記事はこちら
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海外にはクレジットカードやプリペイドカードが必須
日本では、デビットカードやチャージ式のプリペイドカードもわりと使われるようになりましたが、やはり海外に比べるとまだまだ浸透率は低く、カードでの支払い率は4%程度のようです。海外ではクレジットカード払いが当たり前で、スーパーやコンビニ、地下鉄のチャージもクレジットカードです。
また、ホテルなどでは、チェックインの時に支払いが済んでいても、クレジットカードの提示を求められます。
私は以前、IC付クレジットカードが磁気不良で使えなくなったときがありました。
通常、ICが使えなくても、サインで使えるのですが、カード発行会社が日本国内だったため、VISAが付いていも使えませんでした。JCBなど海外のクレジット会社ですと問題なかったようです。
ですので、海外渡航の際は、様々なタイプのクレジットカードなど数枚持参することをお勧めします。
そこで、使い勝手のよいカードをご紹介します。
マスターカードのキャッシュパスポート
海外専用プリペードカードです。外貨両替が簡単です。
取り扱い通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル。それ以外も利用可能です。
利用に年齢制限がありません。
日本国内では使えません。
管理手数料がかかります。*12か月間に一度も利用がない場合。
渡航中、国内の家族から入金ができます。
現地通貨で引き出すと5.5%の手数料がかかり、利用するATM利用手数料も別途かかります。
スペアのカードがあるので、紛失時には助かります。
クレジットカードなどは利用した時のレートで決済されることがほとんどですが、入金した時にレートが決まります。
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海外の場合、必ず飛行機やホテルを利用するので、マイルが貯まりやすいので、飛行機会社のカードはおすすめです。
JCB、VISA、MASTER、UCなど提携ブランドも充実しています。
普通カードは初年度年会費無料。
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家族でマイルを合算できます。
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海外旅行にはクレジットカードやプリペイドカードが必需品についての記事はこちら
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