今回は、日本語ビジネスメールでの謝罪表現ですが、面倒なことやトラブルが発生したときに使う「ご迷惑・ご面倒おかけして申し訳ありません。」という表現についてです。
英文ビジネスメールでは、ほんとに面倒なことが起こった!とかトラブル発生!とか、
よっぽどのことがないと書きませんが、 日本語のメールでは、結構頻発する表現です
ね。
”Apologise”の表現は「英語英文ビジネスメール書き方6」でもを使ってますが、今回は
謝罪内容を「迷惑・面倒・トラブル」などの意味に変えて、英語表現してみようと思い
ます。
お役立ていただければ幸いです。
ご面倒をおかけして申し訳ありません。Apologise ~ trouble を使って
さて早速、「ご迷惑・ご面倒をおかけして申し訳ありません(すみません)」の表現を
ご紹介します。
『申し訳ありません・すみません』は、Apologise for ~を使います。
『ご迷惑・ご面倒』は、troubleを使います。
・日本文(例)
ご迷惑・ご面倒をおかけして申し訳ありません・すみません。
・英文(例)
Apologise for the trouble.
Apologise for the trouble. の 解説
今回の表現は、「Thank you」と同じく、主語のない命令文で表現しているので、
Apologiseから始まっています。
もし、もっと丁寧に表現した場合は、主語をつけます。
I apologise for the trouble.
>>「私が」となるので、私個人が謝罪する場合に使います。
We apologise for the trouble.
>>「私たちが」となるので、会社や関係者などが謝罪する場合に使います。
・apologise 動詞 = 謝る・謝罪する
*apologise イギリス英語表記 / apologize アメリカ英語表記
・apologise for 名詞 ~(名詞)を謝る・謝罪する
・trouble 名詞 = 心配・やっかい事・問題
ほんとはあまり使わない方が良い表現ですが、覚えておきたい表現ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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