今回は、日本語ビジネスメールでの「~より支払明細書を受け取り次第、転送します。」の表現についてです。
支払いに関するやり取りをする場合の表現です。
日本から海外へ送金した時に発行される振込明細書・送金通知書といった書類を相手側
に送るときの表現となります。
日本語で”送る”といっても、「自分が送る」場合と「人から託されたものを送る」場合
とがありますよね。
今回は、発信者は”自分”ですが、”託されたモノ”を送るので、「転送する」の表現で書い
てみようと思います。
お役立ていただければ幸いです。
~より支払明細書を受け取り次第転送します―forward を使って
さて早速、「~より支払明細書を受け取り次第、転送します」の英語表現をご紹介しま
す。
『転送する』は、forwardを使います。
・日本文(例)
田中さんより支払明細書を受け取り次第、転送します。
・英文(例)
I will forward over the payment report once I receive it from Mr. Tanaka.
I will forward over the payment report の 解説
・forward 動詞 = 転送する・発送する
*相手に"送る"というのを”渡す”という意味を強調するために、「forward over 」と表現
しています。
ネイティブのから送られてくる英語英文ビジネスメールには、”送る”の表現には、over
を付けて書いているのをよく見かけます。
*send over も使えます。
・payment report 名詞 = 支払明細書
日本語では、送金通知書とも言ったりしますので、英語表記は、「remittance(送金) r
eport」となります。
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The Japan Times Alpha
once I receive it from Mr. Tanaka の 解説
・once S (主語)V(動詞) 接続詞 = いったん・一度~したら
・receive ~from ・・・ 動詞 = ・・・から~を受け取る
中間的位置付ですと、預かったものを他社へ送る作業が発生するので、このような意味
の表現を使うことがあります。
以上、今日は、『転送する・送る』forward over ~を使った表現でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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